第312回リーダーシップ研究会
「困った社員」への対応
モンスター社員から精神疾患まで
■研究会の趣旨
・自分はルールを守らないのに、他人のミスは許さない社員にはどう言ったらいいのか?
・“うつ病“を自称する社員に「配慮」し、周りの社員が疲弊していったらどうすればいいのか?
・「もしかして発達障害?」「いやパーソナリティ障害?」などと疑ったときはどうしたらよいのか?
近年、「対応に困る人」たちについての様々な用語が広まっています。それらの言葉は理解を深めるのではなく、むしろ混乱を招くことさえあるほどに一人歩きしがちです。新しい枠組みや概念が登場するたびに私たちは振り回され、無知を糾弾されることにおびえなければならないのでしょうか?現場で疲弊しながら、本当に役立つ知識と対処法をどのように備えればよいのでしょう?
今回の研究会では、対応に悩まされる人々に貼られる数々のレッテルや概念を整理した上で、その「ふるまい」に注目し、”具体的“で”有効”な、広く応用できる対応をするためのヒントを学んでいただきます。
「関わりたくない関わらざるを得ない社員」への処方箋を切望する方にお薦めです。
■講 師大坪 陽一 (府中刑務所 法務技官 精神科医師)
公開セミナーにて、多数の対人援助職、ビジネスパーソン向に講師として登壇し活躍している。
略 歴 1998年 旭川医科大学医学部卒
都立松沢病院、医療法人社団北の丸会歌舞伎町メンタルクリニック等にて精神科医師として勤務。その傍ら、児童養護施設や作業所等の嘱託医を兼任。
現在は、府中刑務所法務技官医師として活躍中。
■研究会の内容
1. 困った「ふるまい」とは
2. “診断名”やレッテルに惑わされず問題を本質的に捉える方法
3. 「困った社員」との関わりかた
■日時 2018年 12月 14日(金) 15:00-16:30(開場14:30)
■会場 アットビジネスセンター池袋駅前 別館7階 706号室
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-6-4 伊藤ビル 4・6・7・8・9階
※応募者多数につき、上野東京文化会館から会場を変更いたしました。
お越しになられる際はお気をつけくださいませ。
■参加費 LD会員・購読者 無料 ※左記以外の方は主催者にお問い合わせの上、お申込ください。
■主催 株式会社キャリアクリエイツ
TEL:03-6907-2101
緊急時 TEL:080-3550-3409(担当:鈴木)